動く対象をトラッキングして隠す

2026/09/30 更新

歩いている人物の顔を長方形で囲み、その動きをトラッキングします。輪郭の修正を適用する範囲を選び、個別のフレームと全体の再生を確認してください。

動画で手順を確認する

スタジオでの編集の流れと結果の再生を動画でご覧いただけます。画面と字幕は英語です。

編集手順の実演 · 1:08
字幕ファイル

英語: SRT · VTT
韓国語: SRT · VTT

始める前に

この実演では、Mikhail Nilov による Pexels の動画の0:00〜0:08を使用しています。Pexelsの元の動画を開いて提供元から入手し、その8秒の抜粋を用意するか、練習用にご自身の短いクリップを使ってください。

walking-track.mp4 は実演用クリップのファイル名です。提供元の動画全体はこれより長く、このガイドのタイムスタンプは、用意した抜粋の0秒から始まります。

元の映像:Mikhail Nilov / Pexels · ライセンス。実演では、短縮・縮小して音声を消した抜粋を使い、実際の製品操作と字幕を加えています。

1. 最初のフレームに移動する

サンプルを開き、自動ブラーをオフにして、再生位置を0秒に移動します。最初のフレームで顔の位置を確認してください。

2. 顔を長方形で囲む

手動ブラーで「長方形」を選び、あごや顔の輪郭の周りに余白を残して顔全体を覆います。右側の個別の対象エディターで「ぼかし」が選択されていることを確認してください。

3. 0〜8秒の区間をトラッキングする

長方形を選択し、適用区間を0〜8秒に設定して「トラッキングを開始」を選びます。計算が終わるまで待ってください。

「追跡計算済み」と表示されたら、実際に顔が覆われているか確認します。完了の通知は計算の状態を示すものです。区間の一部しか計算されなかった場合やトラッキングが止まった場合は、その部分を別に確認して修正してください。

4. 中間と最後のフレームを確認する

まず再生位置を4秒に移動し、長方形と顔を比べます。必要な修正をした後、最後のフレームも確認してください。この8秒のサンプルの最後の画面では、カウンターが00:08と表示されます。

顔の向きが変わる場面や何かに隠れる場面も確認してください。確認した2つのフレームだけでは、クリップの残りの部分を確認したことにはなりません。

5. 長方形を修正し、適用範囲を選ぶ

修正したいフレームで長方形を選択し、位置や角のハンドルを調整します。この例では、4秒の時点で右下のハンドルを少し外側に動かし、あごの周りに余裕を持たせます。

調整の後に表示される適用範囲の案内を読んでください。ここでは最初に、修正が前後8秒の区間に適用されたと表示されます。現在のフレームを修正ポイントとして使うには、「このフレームだけ」を選択します。ドラッグが常に現在のフレームだけに影響するとは考えないでください。

「このフレームだけ」を選択した後、4秒の位置にあるひし形のキーフレームと計算の状態を確認してください。「スマート補間中」と表示された場合は、終わるまで待ってから、修正の前後のフレームを確認します。現在のフレームを修正ポイントとして使った場合でも、近くのフレーム間の動きを確認する必要があります。

もう一度「トラッキングを開始」をクリックして、埋める区間がないと表示された場合、追加のトラッキング計算は実行されていません。前後の区間がすでにトラッキング済みか、再生位置が境界にある可能性があります。その案内を新たに完了した計算とみなさず、現在の結果を確認してください。

6. 全体の再生を確認する

8秒全体を再生します。顔の輪郭が見えてしまう場合は、そのフレームを修正し、前後の区間をもう一度確認してください。

7. 必要に応じて動画ファイルをエクスポートする

この実演では、エディターでの全体の再生までの流れを扱います。結果ファイルが必要な場合は、以下の保存手順を別に行ってください。

エディターで全体の再生を確認したら、上部の「エクスポート」を開きます。ファイル名を入力し、MP4、720p、「標準画質」を選択してください。別の解像度が必要な場合は、ダイアログで利用可能なオプションを選択してください。

表示されるクレジットやプランの条件を確認し、エクスポートを開始します。完了の状態になるまで待ってください。エラーが表示された場合は、示された問題を解決してから再試行してください。

8. ダウンロードして保存したファイルを確認する

処理が完了したら、そのプロジェクトの「ダウンロード」を使います。ブラウザでファイルを受け取ったら、保存したMP4を別のプレーヤーで開いてください。

保存した動画を最初から最後まで再生し、冒頭、4秒、最後のフレーム、そしてその間の区間全体で顔が覆われているか確認します。保存したMP4は、エディターのプレビューとは別に確認してください。さらに編集した場合は、もう一度エクスポートして、新しくダウンロードしたファイルを確認してください。

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